祭典・行事のご案内

 

主な祭典・行事

1月 | 歳旦祭・年末年始 | 伊佐須美神社

1月歳旦祭

開催日 正月元旦

宮中をはじめ全国の神社で斎行され、元旦の朝に新年を祝い、大御代と国家の弥栄、国民をはじめ氏子崇敬者の息災をお祈りするお祭りです。

年末年始の祭典・行事案内
4月 | 太々神楽・花祝祭 | 伊佐須美神社

4月太々神楽・花祝祭

開催日4月29日

4月29日に催されるこの祭りの太々神楽は、昭和50年に町無形民俗文化財に指定され神話にある所作を舞う出雲系神楽です。舞いは全部で15座あり、近年では「清の舞」「天地開闢」「剣舞」「鉾舞」「弓舞」「扇舞」「大蛇退治」「太平楽」の8座が奉納されています。

伊佐須美神社のご神木「薄墨桜」の花びらを餅について、神前にお供えする花祝祭は一千年の歴史を有する特殊な祭典で、氏子や参拝者にはその花びらが入った餅が振舞われます。

6月-7月 | あやめ祭・あやめ苑 | 伊佐須美神社

6月-7月あやめ祭

開催日6月15日~7月5日

伊佐須美神社外苑で開催される「あやめ祭り」期間中は、東北随一を誇る、200品種以上ものアヤメやハナショウブ、カキツバタが咲き誇ります。また、野点茶会やあやめ流し踊りなどさまざまな催しや神賑行事が執り行われ毎年三十万人を超える方々がお詣りになります。

あやめ苑のご案内
7月 | 御田植祭 | 伊佐須美神社

7月御田植祭

開催日7月12日

毎年7月12日に催されるこの祭りは伊佐須美神社最大の祭りであると同時に、伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植と並び、伊佐須美神社の昼田植と称され、「日本三田植」の一つと数えられています。

地元の小中学生など町民が町中を掛け声響かせながら練り歩く勇壮な「獅子追い」から始まり、農家の長男が女装して踊る伝統の「早乙女踊り」が奉納され、そのほか「神輿渡御」「田植え式」が繰り広げられます。

御田植祭のご案内
毎日 御日供祭

■午前7時

毎日のお供え物を奉るお祭りです。どなたでもご参列できます。

毎月1日 月首祭

■午前10時

大御代の弥栄、五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安をお祈りします。当日はどなたでも参列できます。

毎月15日 月次祭

■午前10時

大御代の弥栄、五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安をお祈りします。当日はどなたでも参列できます。

摂末社「月首祭・月次祭」斎行日一覧

御本社の神事終了後に斎行します。
なお、各社例祭日と重なる日は行われません。

毎月1日 午前9時 殺生石稲荷神社(水神社)
道主命神社
毎月10日 午前9時 御田神社(菅沼神社)
毎月15日 午前9時 白山神社
会津大国魂神社(金精社・東稲荷神社)
毎月16日 午前9時

招魂祭場(水神社・鷺魂碑)

毎月25日 午前9時 齋神社
午前9時 菅原神社

1月行事一覧

1日 歳旦祭

■午前9時 歳旦祭 ■引き続き 摂末社遥拝式

新たな年の始めを寿ぎ、大御代の弥栄、五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安をお祈りします。

殺生石稲荷神社新年祭

■引き続き 殺生石稲荷神社(境内)

新たな年の始めを寿ぎ斎行される、恒例のお祭りです。

2日から7日 新年祭

■午前7時

往古、元旦より7日の間、宮司以下神職が拝殿に参籠して礼を尽くしました。その名残として「二日祭」~「七日祭」と称して、毎朝種々の神饌をお供えし、新年を寿ぎお祈りします。

3日 元始祭

■午前10時

年始にあたり、天皇陛下御親ら宮中三殿にて執り行う皇位の元始を寿ぐお祭りにあわせ、皇位の無窮をお祈りします。

7日 昭和天皇祭遥拝式

■午前10時

宮中の皇霊殿において昭和天皇祭および御陵においても祭典が執り行わせられるに合わせて、武蔵野陵を遥拝します。

15日 御燈明行事
歳の神

■午後6時 御燈明行事・歳の神

旧年中の御神札(おふだ)や御守等のお焚き上げを行います。
その年の恵方より点火する御神火にあたると一年を無病息災で過ごすことができるとされています。

25日 初天神祭

■午前10時 菅原神社(境内)

三天神(初天神・本天神・終天神)に斎行される、恒例のお祭りです。三天神全てに参拝すると一年間月参りをしたのと同じ御利益がいただけると伝えられます。

2月行事一覧

3日 節分祭

■午後4時 本殿祭・追儺行事

平安時代から宮中に伝わる追儺に由来するお祭りです。御年役や氏子・崇敬者、厄除祈願者参列のもとで神事を行い、宮司が「豆打の儀」を行います。
同時刻より、福豆まき会場では追儺行事が執り行われ、黄金四ツ目の方相氏(ほうそうし)が疫鬼たちを追い払います。また、破魔矢や福矢が放たれ、御年役たちによる福豆まきや福物抽選が行われます。

4日 八方除始祭

■午前10時

当社御祭神の八方除の御神徳を戴くお祭りです。忌弓を持った宮司が四方祓いを行います。

8日 疫神齋

■午前10時 本殿祭 ■引き続き 庭上祭

本殿祭にて疫病防除の守護をお祈りし、楼門祭場において疫病等の災をもたらす祟り神を祀り上げ、荒ぶる心を和めて遠く離れた山川の清き処へお鎮まりいただくように祈ります。最後に、宮司が切麻・米・酒・塩・水を撒いて執り納めます。また、この日から3月末日まで「疫神齋御符」が社頭にて授与されます。

11日 紀元祭

■午前11時 紀元祭 ■引き続き 橿原神宮遥拝式

神武天皇が、橿原の地において初代天皇に御即位された日を建国の日と祝い、国の安寧をお祈りし、橿原神宮を遥拝します。

23日 天長祭

■午前10時

今上天皇陛下の御誕生日を寿ぎ、御長寿並びに国民の平安をお祈りします。

25日 本天神祭

■午前10時 菅原神社(境内)

この日は、菅原道真公の命日に因む例祭日です。また、三天神(初天神・本天神・終天神)の一つであり、三天神すべてに参拝すると一年間月参りをしたのと同じ御利益がいただけると伝えられます。

初午日 初午祭

■午前10時 殺生石稲荷神社(境内)

この日は、殺生石稲荷神社の例祭日で毎年初午の日に斎行されます。拝殿内には臨時授与所が開設され、同社の御神札(おふだ)や御守、火伏塩などの授与が行われます。

3月行事一覧

3日 疫神齋

■午前10時 本殿祭 ■引き続き 庭上祭

本殿祭にて疫病防除の守護をお祈りし、楼門祭場において疫病等の災をもたらす祟り神を祀り上げ、荒ぶる心を和めて遠く離れた山川の清き処へお鎮まりいただくように祈ります。最後に、宮司が切麻・米・酒・塩・水を撒いて執り納めます。また、この日から3月末日まで「疫神齋御符」が社頭にて授与されます。

15日 掲額記念祭

■午前11時

第119代光格天皇より大神宮号宣下を賜るために上洛し、卜部良連卿の筆による「伊佐須美大神宮」の扁額を背負い帰郷して御神前に掲げた人々の功績を称え記念するお祭りです。

春分日 春分祭

■午前10時 皇霊殿遥拝式 ■引き続き 春分祭

宮中の皇霊殿にて天皇陛下御親ら歴代天皇・皇后・皇親等の神霊をお祭りされる春季皇霊祭が執り行われるにあたり、皇霊殿を遥拝申し上げます。あわせて私たちの祖先にも感謝申し上げ、祖霊の弥栄をお祈りします。

4月行事一覧

3日 神武天皇祭遥拝式

■午前10時

神武天皇の崩御相当日にあたり、宮中の皇霊殿において神武天皇祭および御陵においても祭典が執り行わせられるに合わせて、畝傍山東北陵を遥拝します。

15日 鎮火祭

■午前10時 庭上祭 ■引き続き 本殿祭

当社の特殊神事の一つとして伝わります。会津の消防関係者参列のもと庭場にて斎行され、古伝に則り瓢、川菜、砂にて火を鎮めます。当日は鎮火祭の剣先札が授与されます。

29日 春の大祭

■午前7時 昭和祭

昭和天皇の御誕生日にあたり執り行われるお祭りです。

■午前9時 太々神楽 ■午前12時 祈年祭 ■午後1時 花祝祭

祈年祭は、2月17日の耕作始めの時期に天皇陛下御親ら五穀の豊穣をお祈りされるのに遅れて、会津の春の訪ずれを待って五穀豊穣をお祈りします。

花祝祭は、当社に伝わる特殊神事の一つであり、神木薄墨桜の開花を寿ぎ深慮を慰めるお祭りです。神事の終わりには、薄墨桜の花びらを入れて搗いた餅を参列者や当日参拝に訪れた方々へ振る舞われます。また、この日は町民俗文化財指定の太々神楽が奉納されます。

5月行事一覧

15日 会津大国魂神社例祭

■午前10時 会津大國魂神社(境内)

会津大国魂神社の恒例のお祭りです。

旧5月5日 砂山祭

■午前10時

当社に伝わる特殊神事の一つであり、本殿庭上に塩土老翁神をお祀りし、天下泰平と国土安穏をお祈りします。古来より秘祭として他見を許さず、秘儀をもって執り行われます。一説には、古代の製塩技術に由来するとされています。

6月行事一覧

1日 明神ヶ岳奥宮祭

山開きにともない、山頂付近の奥宮にて安全祈願祭を斎行し、登山者の安全をお祈りします。

※詳細は株式会社会津美里振興公社 ℡0242-57-1175

15日から7月5日 あやめ祭り

当社外苑「あやめ苑」は200品種以上ものアヤメやハナショウブ、カキツバタが咲き競い、東北随一を誇ります。期間中は様々な神賑行事が催され、紫色と桃色一対の「あやめ福笹」が限定で授与されます。

30日 夏越大祓式

■午後4時 大祓式 ■引き続き 本殿祭

国家から個人に至るまで知らず知らずのうちに犯した罪穢を祓い清める儀式です。神職以下参列者に大祓詞を読み聞かせ、皆で夏越の祓の和歌を唱えながら茅の輪くぐりを行います。また、当日参列者には、特製の茅の輪御守が授与されます。

7月行事一覧

当社に伝わる特殊神事の一つとして伝えられ、伊勢の朝田、熱田の夕田と並び、高田の昼田と称されて「日本三田植」に数えられます。また、江戸時代には陸奥国を代表する祭礼として「会津祭」の名で全国に知られ、現在は、国指定重要無形民俗文化財に指定される米どころ会津を象徴するお祭りです。

特に、8頭の仮面獅子を先頭におよそ一千人の獅子追童子が町内を駆ける一社相伝の「獅子追」や佐布川地区の男子にのみ伝承される佐布川の早乙女踊り、12体の神子人形(デコ様)を先頭に県内最古の歌謡とされる催馬楽を歌いながら練り歩く神輿渡御など、12日の田植式を中心に3日間にわたる五穀豊穣の祈りを捧げる神事が繰り広げられます。

春の「祈年祭」から秋の「抜穂祭」や「新嘗祭」に続く一連の農耕祭礼の中核となる祭典です。

11日 御田植祭

■午後5時 御田植祭大祓 ■引き続き 宵宮祭 ■午後5時半 太鼓台宮登

12日

■午前6時 古御田神社例祭 ■午前9時半 神幸祭 ■引き続き 獅子追 ■午後12時半 発輿祭 ■引き続き 神輿渡御 ■道中 御駐輦祭 ■午後3時 神田祭・田植式 ■午後4時 還御祭

13日

■午前5時 早苗直祭 ■午前10時 早苗振祭

8月行事一覧

7日 伊佐須美の杜 七夕祈願祭

■午後6時 七夕祈願祭 ■引き続き 乞巧奠

技芸上達とともに、各々短冊に記した願い事が無事に成就するように御神前において御祈祷いたします。また、平安時代に宮中や貴族の間で行われた乞巧奠を再現した楼門の祭壇では巫女舞を奏し、二星を祀ります。

・7月1日~8月7日まで、願い事を記した短冊を境内の笹竹に自由にお飾りいただけます。

・祈願祭申込者に授与される「鵲守(かささぎまもり)」は、皆の願いを天上へと橋渡しをする縁起物です。特に、金鵲・銀鵲を受けた人は、更に福徳が増して吉兆とされます。)

24日 齋神社例祭

■24日午後4時 宵宮祭 ■25日午前9時 例祭

当社の西参道からおよそ300mに鎮座する摂社 齋神社の恒例のお祭りです。現在は、倭姫命を御祭神としてお祀りしており、かつて当社にお仕えしていた齋女たちが居住した地と伝わり、近くには「化粧宮」と呼ばれる祠もあります。

25日

9月行事一覧

1日 注連下神事

■午前10時

毎月の月首祭に併せ、今年の「稲初(いなばつ)」を集めることを大神様に御奉告します。祭典終了後、稲初を集めている期間中(~10月31日)の標として楼門に鉾を立て置きます。

献燈祭

■午前11時

献燈講員により、新調された高張提灯が奉納され、講員各位の息災をお祈りします。

※講員申請については伊佐須美神社社務所にお問合せ下さい。

2日 献酒講祭

■午前11時

献酒講員酒造会社の銘酒を奉り、醸造業発展と安泰をお祈りします。また、神占の儀により、飾樽奉献台の樽酒の並び順が決定します。

14日 例大祭

■14日午後4時 宵宮祭 ■15日午前11時 例大祭 ■16日午前10時 後宴祭

当社創建の由緒に則る最も重要なお祭りであり、五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安をおりします。

15日
16日
慰霊大祭

■午前11時

日清・日露戦役より大東亜戦争までの国事殉難者をお祀りする境内の招魂祭場において御霊たちに追悼の誠を捧げます。

29日 寄宮祭

■午前10時 菅原神社(境内)

境内の菅原神社の御祭神である菅原道真公を除く、相殿神31座の神々の恒例のお祭りです。

秋分日 秋分祭

■午後10時 皇霊殿遥拝式 ■引き続き 秋分祭

宮中の皇霊殿にて天皇陛下御親ら歴代天皇・皇后・皇親等の神霊をお祭りされる秋季皇霊祭を遥拝申し上げます。あわせて私たちの祖先にも感謝申し上げ、祖霊の弥栄をお祈りします。

10月行事一覧

9日 抜穂祭

■午前6時 御田神社(会津高田駅前)

御正作田にて御田植祭で植えた稲穂を一本一本手ずから抜き取るお祭りです。

17日 神嘗奉祝祭

■午前10時 神嘗祭遥拝式 神嘗奉祝祭

伊勢の神宮の年間祭典の中でも最重儀とされ、天照大御神様にその年初めての新穀がお供えされる神嘗祭が執り行われているにより、伊勢の神宮を遥拝し、奉祝の祈りを捧げます。

31日 磐梯神祭

■午後5時 お迎え

翌日の注連上神事・磐梯神祭にあたり、磐梯山の大神をお迎えするための神事です。

11月行事一覧

1日 磐梯神祭

■午前7時 入御 ■午前10時 ■午後5時 送神の儀

当社の『社記』にも記されている古い神事であり、注連上神事にともない磐梯山の大神様を御本殿にお迎えして執り行われます。

注連上神事

■午前10時

その年の「稲初(いなばつ)」を集め終えたことを大神様に御奉告し、報恩感謝と五穀豊饒をお祈りします。

お正月様頒布始祭

来年の御神札(おふだ)を氏子・崇敬者へ頒布することを大神様へ御奉告します。

3日 明治祭

■午前10時

明治天皇の御誕生日にあたり明治の御代を偲び、文化の振興と産業の増進をお祈りします。

15日 白山神社例祭

■午前10時 白山神社(境内)

白山神社の恒例のお祭りです。

23日 新嘗祭

■午前11時

宮中の神嘉殿にて新嘗祭が斎行されるに際し、御正作田で収穫した稲穂をはじめ、その年の新穀を初めてお供えし、新穀感謝と五穀豊穣、産業振興をお祈りします。

旧11月10日 御田神社例祭

■午前10時 御田神社(会津高田駅前)

会津高田駅前に鎮座する別宮 御田神社の恒例の祭典です。

12月行事一覧

13日 御煤払式

■午前9時

年末の祓い清め(大掃除)開始を御神前に奉告した後、本殿をはじめ主要の建物を笹葉で清掃して祓い清めます。

25日 終天神祭

■午前10時 菅原神社(境内)

三天神(初天神・本天神・終天神)に斎行される、恒例のお祭りです。三天神全てに参拝すると一年間月参りをしたのと同じ御利益がいただけると伝えられます。

31日 年越大祓式

■午後4時 庭上祭 ■引き続き 本殿祭

国家から個人に至るまで知らず知らずのうちに犯した罪を祓いきよめる儀式です。同日は宮中をはじめ全国の神社にて斎行されます。

除夜祭

■午後11時

大晦日にあたり今年一年を振り返り感謝申し上げ、明くる年が良き年であるようにお祈りします。

冬至日 冬至祭

■午前10時

日が最も短くなる冬至の日に、氏子崇敬者の息災をお祈りします。